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座談会

自分の作品のキャラクターと座談会を開くという習わしが小説には存在する。
現実の存在である作者と実在しないキャラクターの会話という、
まったくもって合わせ鏡のような気味の悪い試みではあるが、
不思議な魅力を持ち合わせているのも確か。

そこで。
自分の腹肉と会話しようという腹づもりの葉原鉄という男がいるのである。

葉「どうもこんばんは。ちんけな小説を書いております葉原鉄です」
肉「イィィィィィーハァァァァァー! どうもオマエの腹肉です。チン毛な小説ってなに言ってんだテメェ」
葉「下品な物言いはやめてくださいよ……僕はこれでも小学校の頃にピアノと習字のお稽古をしていたぐらいのお坊ちゃん育ちなんですよ。せめて陰毛って言って下さい」
肉「in毛って書くと毛沢東に挿入してるみたいだけどいいの?」
葉「あまりに下品すぎて立ちくらみを覚えました。こんなのが僕のお腹の肉だなんてショックだなぁ……」
肉「うんこ」
葉「うわっ超下品」
肉「俺という存在は畢竟するに貴様という人物のもっとも薄汚れた部分が如実に顕れたもの、貴様の怠惰な心の象徴なんだよ。貴様という人物は心の隅々にまで贅肉が付いているってことなんだよ。うんこ」
葉「ようやくマトモに会話できそうですね。でも最後にうんこって言ったなテメェ」
肉「自分の生活に何の後ろめたさも感じないならそれもいいさ。だが貴様は気づいているはずだ」
葉「……………………」
肉「おまえの入ったあとのトイレめちゃくせぇ」
葉「不摂生の賜物ですね。でも僕の心と体は一見すれば贅沢と飽食を尽くした者の醜く肥えた姿に見えるかもしれない」
肉「うむ」
葉「でも、だからこそ君という肉とこうやって会話できるんじゃないかな」
肉「は、葉原鉄……」
葉「腹肉……」

二人は結婚しました。
もはや何者も葉原鉄と腹肉を引き裂くことはできないでしょう。
おめでとう葉原鉄と腹肉。

ヴァルキリーは7/27発売

7/27発売のコミックヴァルキリー Vol.19に
葉原鉄が原作を担当した『どらぐろぜっと』が掲載されます。
漫画です。
作画はかん奈さんです。
『どらぐろいやる』のスピンオフ(エロ無し)です。
詳しくは公式サイトの紹介ページを参照してください。

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三日目 東 オ-29A

なにを忘れていたかというとタイトルのことを忘れていました。
夏コミ受かっています。

三日目 東 オ-29A 柳葉台

新刊はオリジナルの人外ロリババァ寝取られモノの予定でしたが、
ちょっとばかり色んな事情がアレコレソレで色々未定。
最悪コピ本で序章分だけでも出したいところですが、サァどうしたものか。

なんだっけ!

おはようございます。
午後の痰ツボです。
ブログを一ヶ月放置していると何が告知済みで何が未告知なのかわからなくなるんですがあえて過去を顧みることなく前だけ見据えてまっすぐ進む葉原鉄(三十歳)はfigmaドロッセルと戯れるのに夢中でもうブログなんてどうでも良いんじゃないかという気分になってます。
左様で御座いますかお嬢様。

ちょっと嘘つきました。

五月末にデスクトップPCが五年の寿命を終えたので、
男やもめはみっともないと思った葉原鉄は即新PC購入。
せっかくなのでずっと気になっていた3Dカスタム少女を買ってみました。
悪魔系のキャラばっかり作ってます。
PCではカス子さん、リアルではドロッセルお嬢様、
二点態勢で戯れていたというのが事の真相。

いえ。
仕事もしています。
新作詳細はまた後々発表するんじゃないかしら。今は待て。

新作ではありませんが、
美少女文庫オフィシャルサイトの創刊六周年記念で
『ツンマゾ』の特製壁紙がダウンロードできるようです。
六歳の誕生日おめでとうございます美少女文庫。

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プロフィール

 

葉原鉄

Author:葉原鉄
恥じらいに欠ける文章書きです
ihabaron☆gmail.com
(☆→@)
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12/31 コミックマーケット91
東ト-52a 柳葉台
新刊は変身ヒロイン寝取られ悪堕ちロリ化小説
『転刃鬼童メイデンスペイド』

 

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