恥じらうガンジーＪＡＰＡＮ

コミケお疲れ様でした。
一年間お疲れ様でした。
俺の人生お疲れ様でした。
日によっては箸が転がっても憂鬱になる葉原鉄です。
だれかうまいこと励ましてくださいよ。
オマエってちんちんでかいねーとか
オマエって実は近所の中学校でモテモテなんだぜとか
斜向かいのロリババァがオマエと結婚したがってるぜとか
そういう励ましを口にすべきだと思うんですよ、うちの同居人は。

年越し蕎麦のかわりにロリババァの髪の毛すすりたい。
そんな葉原鉄です。

今回のコミケは色んな意味でなかなか好調でした。
うちの本をお買いあげくださった方々は誠にありがとうございます。
打ち上げで延々と「女子校生とエッチな話がしたい」と熱弁していた某エロ漫画家は
ちょっと人生について反省してください。

「いや、エッチがしたいんじゃなくて、話がしたいだけなんだ」
「彼氏とエッチしてる？　とか、パンツ何色？　とか」
「女子校生っていうのは基本的にエロいものなんだよ。エロい話がしたい生き物なんだよ」
「でも彼氏とかの前ではむしろ話しにくいんだよね」
「その点、俺はその時知り合っただけでお互いに後腐れなく好きなこと喋れるだろ」
「そもそも俺たちってエロを職業にしてるわけじゃん？」
「多少エッチなこと聞いても“仕事柄”で済ませられるじゃん？」
「あとオッパイに毛は生えてる？　とか」
「毛が生えるってことは、その部分の血行がいいってことなんだ」
「つまり血行がよくなるようなことしてるってことだから、そういうの具体的に聞きたい」
「女子校生とエッチな話がしたい」

わかったから黙れ。
俺の記憶から口を突き出して囀るな。

そんなコミケの締めくくりでした。